【ワンナウツ】島倉大輔のコミックロジック!!その10 

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島倉大輔のコミックロジック!!その10
漫画大好きアンペアー島倉大輔が、漫画の中での名台詞を、勝手に紹介したいと思います☆★
第10回目の今回は、野球好きな方にも、駆け引きやギャンブルが好きな方もにオススメなこのマンガ…
『oneouts(ワンナウツ)』
(甲斐谷忍 作)
←ライアーゲームでもおなじみですね
万年最下位と低迷しているプロ野球チームに新たに加わった投手
『渡久地東亜』

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彼は、『ワンナウツ』という賭け野球で、速度の遅いストレートしか投げられないなか、心理戦を駆使し、無敗を誇る選手だった。
そんな彼は、球団オーナーを相手に
『アウトを一つ取ったら500万円貰う。その代わり、1失点したら5000万円支払う。』
という『ワンナウツ契約』を結ぶ。
渡久地から金を巻き上げようと、あの手この手で妨害をする球団オーナー!!
果たして、万年最下位の球団の行方は!!
そんな感じのマンガです。
とにかく、
相手の心理を読み取り、流れを読み、裏をかき、手玉にとり、
球種も球速もない投手が、アウトの山を築いて行くわけです。
そんな中、不甲斐ないチームメイトに向けてか、渡久地が取材で言い放った言葉が、



「野球のプロは…野球をするのが仕事じゃない」
「勝つのが仕事だ」




危機感が足りない
練習を必死でしていれば負けても仕方ないと思っている
そんな仲間にたいして、練習などせずに勝ち星を重ねていく渡久地だからこその発言。
その後チームメイトも『勝つこと』を意識していくことになるわけです。
これは、野球に限られたことではありませんよね。
なんでも『プロ意識』というのはとても必要だし、間違った意識を持ったプロはけして大成しません。
もちろん、漫才師でも同じことが言えます。
プロの漫才師の仕事は…
頑張って多くのネタを作ることでも、テレビにいっぱい写ることでも、体を張ることでもない。
見ている人を
『笑わせること』です。
それを忘れて、自分のやりたいこと・ものを、ただ見せているのでは『プロ』ではありません。
客が悪い、年代・性別が合わない、空気が悪い
どんな状況下でも、プロである以上『笑わせること』が仕事です。
あ、我々アンペアーはあくまで
『アマチュア漫才師』です(  ̄▽ ̄)v

ということで、島倉大輔のコミックロジック!!10回目の今回は『oneouts(ワンナウツ)』からでした。
ぜひ読んでみることをおすすめします!!

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なにとぞなにとぞ…m(_ _)m

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