島倉大輔のコミックロジック!!
漫画大好きアンペアー島倉大輔が、漫画の中での名台詞を、勝手に紹介したいと思います☆★
いやー、お久し振りのコミックロジックです。
前回書いたの4ヶ月前ですね…サボりすぎましたスミマセン…
さてさて、気をとり直して、第9回目の今回は、『政治』という難しい題材を、分かりやすく、面白く描いたこの作品…
『クニミツの政』
(原作・安童夕馬、漫画・朝基まさし)
以前ドラマにもなったので知っている人も多いのではないかな??
大元を辿ると、
『サイコメトラーEIJI』
という漫画に出てきた、
『武藤国光』
というキャラクターを主人公にした作品です。
『サイコメトラーEIJI』もドラマ化とかしてたと思うので、こちらも知ってる人は多いのではないでしょうか??
総理大臣を志す、体力自慢のツッパリ青年である主人公『武藤国光』が、修行のため、市長選に出馬予定の政治家『坂上龍馬』の秘書として働いていく。
その中で、政治の理想と現実、表と裏、更には、医療問題、教育問題、農薬問題等々を、持ち前の体力と悪運で乗り越え、成長していくという、
少年誌でありながら青年誌の用な内容で、読んでいると、多々考えさせられる事があります。
『インフルエンザの予防接種は必要ない。むしろ危険!?』
『農薬が原因でアトピーが出る!?』
『現代の教育。子供が変わった!?それとも親、教師が変わった!?』
それぞれ気になった方は是非読むことをおすすめします。
さてさて、そんな中、市長選に立候補するための供託金集めと、知名度を上げるため、無農薬の蕎麦をファミレスのチェーン店に売り込むことになった国光。
何とか売ることが出来そうだが、チェーン店の社長は、その為の条件を提示してきた。
『何でも言ってくんねぃ!俺っちに出来ることなら何でもやってみせるぜ!』
そう意気込む国光に、社長が言った言葉は…
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できる事をするのは当たり前だ!
出来そうもないことでも
『やります・やれます・やってみせます』
が言えねえようじゃ政治家んなっても、てえした仕事はできねえぞ!
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これを言われた国光は、社長の出した無理難題を、見事クリアすることとなったのであった。
もちろん、出来ないものを『出来ない』と言うのも大切なことですが、出来そうもないことでも、『やります!やれます!やってみせます!』とチャレンジし、精一杯目標達成に近付けられること。
それもまた大切であるということですね。
ほんと、これを読むと、政治家になりたくなります。
かくいう私も、読み終わる度に政治家を目指したもんです。
数時間後には諦めてますが(笑)
何よりまずは選挙に行けって言うね(^_^;)
今までほとんど行ったことが…
↑
ダメ人間ですね。
よし!次からは選挙に、
『行きます!行けます!行ってみせます!』
ということで、島倉大輔のコミックロジック!!9回目の今回は『クニミツの政』からでした。
ぜひ読んでみることをおすすめします!!
そして、作者の安童夕馬先生、朝基まさし先生、もしくは講談社の方!
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なにとぞなにとぞ…m(_ _)m