そうです僕です(・ω・)/
皮肉と自虐と純粋な応援を込めて勝手に非公式PR大使を名乗ってるわけですが…
先日ツイッターで「僕に大使二号をやらせてください」という若者が!
「非公式なんだからいくらでも名乗ってよ」と二号に任命。
そして今日のお昼暇だったんで「うどん行かない?」と全然面識ない人と待ち合わせ(゜∇゜)
はい、人見知り代表の僕です。
初コラボのターゲットを桐生市東「こだまうどん」に決定。
噂によると「ちょっと出前行ってくるから店番しててくれ」とか「今お釣りないから20分くらいそこらへん散歩してこい」とか言われるらしい超アットホーム店( ̄∀ ̄)
はい、人見知り代表の僕です。
現地に到着するもまず駐車場がない…あとで訊いたら「そんなのないからそこらへんに停めてこい」とのことらしい。
初対面の学生さんと入り口をガラガラ。開けた30センチ先でおっちゃんがうどんを食べている。
そこにテーブルが一つ、隣に座敷が一つの狭い店内。
店内というか…雑然としすぎで洗濯物(?)とかドライヤーとか靴とか飲みかけのいろはすとか…完全に民家です。レジもなくてザルに入れた現金でやりとりしています(笑)
年を重ねたご婦人方が何人かいましたが基本的には一人でやってるみたいです。
まずババアおばあちゃんがメニューを必死で探す「どこやったかな…」
嘘でしょ!
とりあえず合い盛りとかき揚げをオーダー。
おばあちゃん「合い盛りはやめて!」
はい?
僕「どっちなら出来るん?」
おばあちゃん「うどん!待っててもらえば出来るけどさ。遅くなっちゃうから。」
オーダー変更。もりうどんとかき揚げ。
さあそして初対面の彼(Nくん)と色々話していると…
おばあちゃん「ホットコーヒー飲むかい?温かいのと冷たいのどっちのホットコーヒーにする?」
いや、おかしいだろ。その前に出てこなくていいからうどん作れや!
Nくん「冷たいので。」
…おばあちゃん「牛乳これくらいでいいかい?あとお水ね」
完全にお客じゃなく孫だろコレ。あとお冷や出すタイミングね。
冷たいホットコーヒー飲みながらスタンプラリーの用紙を広げて2人でどこがおいしいだのおいしくないだのやっていると…
おばあちゃん「いいお店は見つかったかい?」
いいよいいようどん作れよ( ̄∀ ̄)
Sくん「こことここですかねぇ」
おばあちゃん「あーこの店は手打ちじゃなくて全部機械だよ。こっちもだ。やっぱりうちみたいに全部手打ちじゃないとダメだよね」
おー適当なババアかと思ったら結構なこだわり!
おばあちゃん「でもね、こっちの店はいい店だよ。旦那さんがすごくいい人。」
えー( ̄○ ̄;)さっきまでのこだわりはどーした!急にポイントが人柄になったよ。てか、いいから早くうどん作れや!
結果40分掛かってうどん到着。うどんならすぐ出来るって言ったのに?そば時間掛かるって頼んだら何時間待たせる気だったんだよ!
よしではこだわりの本物の手打ちうどんを…
うん!
まあまあ(*_*)
まあまあ普通。
食べててもグイグイくる。
おばあちゃん「硬くないかい?うちのが硬くないんじゃお兄ちゃんたちかなり通だね!」
いや、たいして硬くないぜ…
おばあちゃん「足りるかい?おかわりは?ご飯終わっちゃってねぇ…あったらお稲荷さんでも作ってやったんに。」
完全におばあちゃんだよ(゜∇゜)
おばあちゃん「また来なね」
僕「お腹すいたらまた来まーす」
ちなみにNくん「後から気づいたんですけど、前期で全31店舗行ったんですけど…そのうどん代で特賞の温泉旅行に充分行けましたよね」
( ̄∀ ̄)
「もう一個気づいたんですけど、これだけ頑張って特賞当たったとしてもペアで行く人がいなかったです。」
( ̄∀ ̄)
いやー今日は楽しかったわー。
不思議な出会いもできたし、こだまうどんも手軽におばあちゃんち気分を味わえておもしろいです。たまには人見知りしないのも楽しいな。この百倍くらい喋ったのでした。