ちひログ三重シリーズその2
今日は伊勢神宮へ。
そんなパワースポットに行こうとも主題はご飯のちひログです。
伊勢神宮
伊勢神宮と言っても「内宮」と「外宮」という少し離れた場所に二つに分かれています。
「外宮」→「内宮」という順番で行くのが習わし。”常識とルールなんて関係ない”でおなじみの僕ですが、せっかくなので体験として順番に巡ってみました。
二見興玉神社
そして外宮に行く前に”「二見興玉神社」で身を清めてから行くのがよい”らしいということでこちらへ。
海辺ぎりぎりに神社がありました。
そして古来より日の出遙拝所として知られてきたという「夫婦岩」
天気が微妙で残念。メスの方が大きい生物もいるから、「どっちが男岩なんだろう?」と誰もが思ったと思いますが左の大きい方が男岩(9m)、右が女岩(4m)とのことでした。
外宮
それではいざ伊勢神宮・外宮へ。
「二見興玉神社」から車で30分程度。
伊勢神宮の鳥居は朱色ではなく、木の色で趣があります。
スーパーデジタルボーイで論理学者でリアリストの僕ですら…
外宮の敷地内に入った瞬間、”フッと空気感が変わった、時間が止まった”ような感覚に陥りました。
2000年前と今は何が違うんだろう。
ちなみに「タイムマシンで未来には行けるけど、過去には行けない」って話には納得がいってません。
たどり着いた「外宮」の正宮。ここより先は撮影禁止です。
ここは「内宮」の天照大神のお食事とかの世話をする豊受大御神をお祀りしているそうです。
ごはんの神様ってことでいいですか?ちひログ向けですね。
「外宮」の中には正宮の他に3つの別宮があります。
順番にお参りしましょう。
風宮が一番名前がかっこいいです。写真もカッコよく撮れた。
内宮
では内宮へ移動します。
こちらも外宮から車で15分程度なのですが、混んでいて遠めの駐車場に誘導されました。
めっちゃ混んでるのにふと人がいなくなる瞬間ドキッとしますよね。
なんか人々が吸い込まれていきそう。
清宮の手前に”古くから清流とされ、和歌にも多く歌われた”五十鈴川があります。
ここで手などを清めてからいくのがよいそう。
そしてついに最強パワースポットの中の最強パワースポット!
「内宮」の正宮「皇大神宮」までたどり着きました!
この階段の上が正宮「皇大神宮」ですが、こちらも撮影はここまで。
ここには”国民から総氏神のように崇められる太陽の神”、あの「天照大御神」が祀られています。
「天照大御神」は神様のランキングみたいなやつで、「すごすぎてランク外」っていう設定が中2っぽくてすごい好きです。昔から日本人はそんなポケモンみたいなテラフォーマーズみたいな設定作って遊んでたんですね。
お酒の樽が並んでるところでこないだ飲んだ半蔵を発見。
そんなこんなで意外とポップな参道のおかげ横丁を通って…
手こね茶屋 本店
手こね茶屋 本店に到着。
観光客向けな感じの店なんだろうなーとも思いつつ、名物の手こね寿司と伊勢うどんが同時に味わえるお得感はすごいです。
メニュー
メニューは多少あるんですが、結局は伊勢うどんと手こね寿司のバリエーションがほぼ。
結局は両方食べられるこのセットでしょ!
名物合わせ
名物合わせはこれだ!
「手こね寿司」と「伊勢うどん」に加え、お吸い物、茶碗蒸し、ひじき、漬物のセット。
伊勢うどん
こちらが”食べずにあの世に行くと閻魔様に叱られる”という伊勢うどん。
太くて柔らかい独特の食感。うどんだと思って食べるとちょっとちがう。
濃い目のたれを混ぜて食べますが、見た目ほどしょっぱいわけじゃないです。
そして柔らかいを通り越したモチモチ感。食べたことない食感です。
伊勢参りの客にすぐ出せるように、そして消化がいいようにこの形になったとかならないとか。
これでとりあえず閻魔様に叱られるのを回避できそうです(他のことで山ほど怒られると思いますが。)
手こね寿司
手こね寿司は、酢飯の上にかつおの漬けを乗せた漁師料理。
船の上でいちいち醤油をつけるのは面倒だから漬けにしよう。
ごはんが痛むから酢飯にしよう。
面倒だから上に乗せちゃおうということらしい。
まさに座右の銘が「だってめんどくさいじゃん」の島倉氏にもぴったりの料理です。
さらにこちらの手こね茶屋は酢飯にゆかりみたいのが混ざってるので香り豊かでおいしい。
あと…子供のころから「桃鉄」でなんだかわからなくて気になってたんですよね「手こね寿司」。
伊勢駅にあって収益率もいいんですよ。
やっと出会えた。
店舗情報・営業時間
【 手こね茶屋 本店 】
住所:三重県伊勢市宇治浦田1-4-22
電話:0596-24-0611
営業時間:11:00-15:00 17:00-20:00(土日祝は通し営業)
定休日:なし
駐車場:あり
※「ちひログを見た」と言うと特典はありませんがアンペアーの宣伝になります。
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